1. 出発する港や場所をチェック
上越沖であれば、
・上越市 直江津港
名立漁港
柿崎漁港
・糸魚川市 能生漁港
などから遊漁船がでています。
(富山湾や相模湾はニーズがあれば追加します)
2. 釣りたい魚種・季節に合った船を選ぶ
遊漁船は、狙う魚種や季節によって出航する船が変わります。
直江津港の例になりますが、
-
真鯛:年中(GW周辺の乗っ込み(産卵)時期は関東からお客さんがくる)
ヒラメ:4月~6月(年によって始まり終わりが異なる)
アジ:6月~8月(アジが釣れ始めるとヒラメが終わる時期、アカイカと両立可)
ムギイカ:6月くらい(これも釣れれば出船するが年によって当たり外れあり)
アカイカ:7月~8月(最近は釣果が減った)
アオリイカ:9月後半~10月(最近、調子がよくなってきている)
ワラサ、ブリ:11月~1月(冬の日本海は、月数回出れればいいくらい)
ヤリイカ:1月頃(ここ数年顔をみていない)
上越沖で船釣りを始める場合、年中やっている真鯛が入門編にはいいかと思います。
3. 料金・サービス内容を比較する
直江津港の乗合船の料金は、だいたい8時間12,000円程度が相場です。
そこに竿、リールや仕掛けなどのレンタル代が追加されます。
船の料金は、基本的に漁港組合の協定によって決まるので、港が違わなければそこまで違いはありません。
サービス内容は船によってまちまちで、
-
竿やリール(タックル)のレンタルがあるか(船によって用意している本数が違います)
- 対応できる初心者の数(レンタルタックルの数もそうですが、「いきなり初心者10人!レンタルで!」となると、船長一人で対応できない場合もあります。そうなると中乗り(お手伝いさん)がいる船じゃないと難しいです。)
- 初心者プランがあるか(船によっては、竿、リール、仕掛け、餌、氷、貸出クーラー付きのプランの用意があります)
初心者の場合、初心者プランのある船を選ぶのが無難です。
初心者プランがある=初心者歓迎
直江津港にある船で初心者プランがあるのは、謙信丸と八坂丸です。
(リンクは、船長に聞いてから許可がでれば貼ります)
4. 船長や口コミの評判をチェック
情報が調べられる船であれば、事前の情報収集は大事です。
公式サイトの口コミや、SNSのレビューを確認しましょう。
私個人の意見ですが、
◎ HP(ホームページ)や釣果情報の表現が気さくすぎる船は良くない
あまりに気さくだと要注意!
リアルでも船長が気さくとは限りませんよ(気さくだった試しがない:個人的経験)
〇 何を重視するか
釣り人によって、アドバイスがほしい人・黙って試行錯誤を楽しみたい人などがいます。
船長が最低限のアナウンスや手伝いしかしない船もあります。
やんや激を飛ばす船長もいます。
もし事前にどんな船長か分かれば、釣果よりも人柄重視のほうがいいことのほうが多いです。
(どっちの船長も良い船長ですが、合う合わないはあります)
〇 無理な釣行をする
同じ港の乗合船が出船停止しているのに、この船だけ出船している
となると要注意です。
貸切船で、貸切った側が無理を承知でお願いしている場合もありますので、一概には言えませんが、、、
基本他の船がでていないのに、出船する船長は安全意識が欠如していることが多いです。(知床の事故を思い出します)
船が故障した場合、最寄りの船が助けに(えい航)いくのですが、助けに行けないような海況もあり得ます。
5. 集合時間・解散時間を確認する
早朝や夕方出航が多いので、スケジュールに無理がないか確認しましょう。
まとめ
船長の人柄が一番大切です(私個人の意見)。
船釣りはどこまでいってもレジャーですので、楽しく釣って楽しく帰ってこれるのが一番です。
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